私が推しているTEKKONの紹介です。
TEKKONアプリがリリースされて1年半ほどでしょうか。
TEKKONアプリを運営している、全地球財団(Whole Earth Foundation)の創業者兼CEO加藤崇さんより書簡が発表されました。
以下に引用元の文章もありますが、正直「長いな!」と感じました。
自分への備忘録として読みやすいように要約しておきます。
全地球財団(Whole Earth Foundation)とは
ザックリ言うと、「みんなで地球を良くしようぜ!」と活動している企業です
背景と初期構想
全地球財団は、水道配管の劣化箇所を特定する人工知能の開発から始まりました。
当初は水道会社への提案が難航しましたが、その中で市民がインフラの運営に参加することの重要性に気付きました。
これが初期構想の発端だったようです。
TEKKONアプリの登場
TEKKONアプリを開発し、市民によるインフラの見える化を目指しました。
このアプリでは、スマホで電柱やマンホール、街路灯などのインフラを撮影することでポイントがもらえます。
このポイントは暗号資産や現金と交換できる仕組みです。
市民参加の拡大と問題の発覚
TEKKONの導入により、市民が積極的にインフラを撮影するようになりました。
しかしながら、運営において不正行為や穴の発覚が相次ぎ、インフラの運営が危機に瀕している状況が浮き彫りとなりました。
公共インフラを守る企業の作っているインフラが危機なんですね
運営方針の変更と挑戦
この問題に向き合った結果、全地球財団(WEF)は運営方針の変更を決断しました。
ポイントの切り下げや制限を導入し、市民のリスペクトや参加意識を強化することを目指しています。
我々は、
単なるゲームの枠を超えて
本物の社会変革を起こす挑戦に取り組んでいます
スケールでっかい!!
市民と共に築く未来
社会は進歩し、同時に細分化され、人々のコミュニケーションが希薄になっています。
しかし、全地球財団はTEKKONを通じて、市民が一堂に集まり、インフラを通じた真の民主主義を取り戻す未来を描いています。
まとめ
様々な制度の修正は、今後の社会変革に必要な事項なんですね。
そして、ユーザーあってのTEKKON
賛否はあるでしょうが、まだまだこれからも楽しみです。
全地球財団は、市民の参加と協力を得て、インフラを変え、社会に新たな価値をもたらすことに挑戦しています。
ポイントの制度変更を通じて、市民と共に未来を築く手助けとなることを願っています。
TEKKONが起こす社会変革にぜひご参加いただき、共に未来を切り開いていきましょう。
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